Article list

Spiritual place

【大神山神社】古の神秘に包まれた神社で心を癒そう

鳥取県 米子市 大神山神社は、中国地方の最高峰であり、独立した優美な山容を持つ大山に鎮座しています。大山は古くから神の宿る山として、地元の人々や海を渡ってきた人々から信仰を集めてきました。今回は、その歴史と由緒に触れながら、大神山神社の魅力をご紹介します。 まずは大神山神社の由緒について。御祭神は、大穴牟遅...

Spiritual place

【熊野大社】出雲国一宮 熊野大社:スサノオノミコトが守る古代の神秘

島根県 松江市 熊野大社は、出雲大社と並ぶ歴史ある古社であり、出雲国一の宮として崇敬されています。火の発祥の神社として知られるこの神社は、「日本火出初之社」(ひのもとひでぞめのやしろ)とも呼ばれ、出雲大社と共に出雲国一宮であることから、出雲国造本来の奉斎社であり、意宇六社の一つに数えられています。 主祭神は...

Spiritual place

【八重垣神社】八重垣神社:出雲の聖地で縁結びの神秘に触れる

島根県 松江市 八重垣神社は、縁結びの大神として知られる出雲のパワースポットです。松江市の中心部から南に位置する同神社は、鏡の池で行われる「縁占い」が人気の縁結びスポットとして親しまれています。 古くから「早く出雲の八重垣様に、縁の結びが願いたい」と歌われる民謡が伝えられており、八岐大蛇退治で有名な素盞嗚尊...

Spiritual place

【三保神社】三保神社:事代主神(えびす様)の総本宮を訪れて、海上安全や商売繁盛の神様に手を合わせよう

島根県 松江市 三保神社は、事代主神(えびす様)の総本宮であり、母神である三穂津姫命と共にお祀りされている古大社です。出雲大社と共に参詣するのが一般的で、両社を参拝することが「片参り」として古くから言われています。また、四月七日に行われる青柴垣神事や十二月三日に行われる諸手船神事は、海上神事として全国的に珍...

Spiritual place

【佐太神社】佐太神社:出雲の歴史と文化に触れる神秘的なパワースポット

島根県 松江市 佐太神社は、出雲國風土記に記された出雲国二宮として知られる歴史ある神社です。出雲大社、熊野、日御崎とともに「佐陀大社」と称えられ、出雲國三大社の一つとして位置づけられています。中世には、「神在の社」として広く信仰を集め、江戸時代には出雲國10郡のうち3郡半を支配下に置くなど、出雲國内でも重要...

Spiritual place

【日御碕神社】竜宮城のような美しさ・日御碕神社:厄除けと縁結びのご利益を求めて

島根県 出雲市 日御碕神社は、神話に登場する二柱の神様、天照大御神と素盞嗚尊が祀られている、霊験あらたかな神社です。松林に囲まれた朱色の社殿は、まるで竜宮城のような美しさを醸し出しています。 島根半島の西端に位置する日御碕神社は、『出雲国風土記』に「美佐伎社」と記される歴史ある神社で、下の宮「日沉宮(ひしず...

Spiritual place

【神魂神社】歴史ある神魂神社を訪れる旅の魅力

島根県 松江市 島根県松江市大庭町にある神魂神社(かもすじんじゃ)は、日本最古の大社造りで国宝に指定されている歴史ある神社です。地元では「神魂さん」、「大庭の大宮さん」と呼ばれ、多くの人々に親しまれています。今回は、神魂神社の魅力とその周辺の見どころをご紹介します。 【神魂神社の歴史】 神魂神社の創建は平安...

Spiritual place

【物部神社】物部神社: 文武両道の神・鎮魂の神・勝運の神が祀られる石見一宮

島根県 太田市 物部神社とは、石見一宮として知られる古来より文武両道の神・鎮魂の神・勝運の神として崇敬されてきた神社です。神職の始めを為す神として占い・まじない・祈祷の神の信仰も厚く、多種多様の祈祷が為されることで有名です。物部神社には、御祭神宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)が祀られており、物部氏の御祖神...

Spiritual place

【天照社】須佐大宮の末社で必見!日本神話に登場するアマテラスオオミカミの秘密を解き明かす

島根県 出雲市 日本神話に登場する「天照大神」の姉妹神社、須佐大宮の末社・天照社をご存知ですか?須佐大宮を参拝する際には、ぜひこの神秘的な天照社にも足を運んでみてください。ここでは、天照社の魅力とその歴史について詳しく解説します。 ■須佐大宮の隠れた名所、天照社 須佐大宮は、スサノヲノミコトを主祭神とする由...

Spiritual place

【須佐大宮】神秘的な力を持つ古社の神々しい魅力

島根県 出雲市 須佐大宮は、古代日本の神話が息づく出雲地方にある、延喜式内の古社で、須佐之男命(すさのおのみこと)を始めとする多くの神々が祀られています。出雲国風土記にも「この国は小さい国であるがよい処である」と記されており、須佐之男命が自らの御魂を鎮めるために、この地を選んだとされています。その歴史と神秘...