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記憶と影が立体になる瞬間|KYOTOGRAPHIE 2026 レボハン・カニエ「記憶のリハーサル」東本願寺 大玄関

2026年4月19日、朝10時。 東本願寺の大玄関に足を踏み入れたのは、開門直後のいちばん静かな時間帯でした。観光客がまだほとんどいない境内には、春の柔らかな空気が満ちていて、木造建築特有の静けさが漂っていました。 国内最大級の木造建築群が並ぶ荘厳な空間に、南アフリカ・ヨハネスブルグ出身のアーティスト、レボ...

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北野天満宮で体験した、夕暮れから夜への変容。KYOTO NIPPON FESTIVAL 2026「花宵の大茶会」イマーシブシアターレポート

2026年4月18日、北野天満宮に足を踏み入れたのは18時少し前のことでした。 日が傾き始めた時間帯に、まずはインスタレーション作品からじっくりと見ていこう。そんな計画で向かったのですが、この選択が思いがけない体験をもたらしてくれることになりました。 この記事でわかること: KYOTO NIPPON FES...

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触れられる距離まで来てしまった未来 Tokyo Prototypeで体験した、熱を帯びた東京の現在

Tokyo Prototypeとは何か Tokyo Prototypeは、完成された未来像を展示するイベントではない。少なくとも、私が体験した限りここで提示されているのは、社会実装の一歩手前、あるいは思考や技術が形になりかけた段階の「プロトタイプ」だ。 AI、テクノロジー、アート、研究、プロダクト。それらが...

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時間は過ぎ去る、それでも体験は残る 六本木クロッシング2025展を歩く

「時間」をテーマにした現在地の記録 三年に一度、森美術館が開催する「六本木クロッシング」は、その時代における日本の現代美術の“現在地”を定点観測する展覧会として位置づけられてきた。2025年から2026年にかけて開催されている本展は、その第8回目にあたる。 会場は六本木ヒルズ森タワー53階に位置する 森美術...

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真鍋大度「Continuum Resonance: 連続する共鳴」—アートとテクノロジーが響き合う未来体験!

真鍋大度の最新インスタレーション「Continuum Resonance: 連続する共鳴」が大阪・うめきたエリアの新施設「VS.」で開催され、大きな注目を集めました。安藤忠雄氏が設計監修を手掛けたこの新しい文化拠点「VS.」は、都市公園「うめきた公園」の中に位置し、この展示のオープニングを飾る象徴的なイベン...