長田神社(神戸)参拝記|1800年続く「長田さん」の御朱印と赤えい絵馬の不思議
2026年7月14日、平日の午前。神戸市営地下鉄の長田駅を出た瞬間、アスファルトの照り返しに思わず足が止まりました。真夏の神戸は、想像していた以上に暑い日でした。 それでも、長田神社前商店街のアーケードを北へ北へと歩いていくと、ふっと視界が開けて鳥居が現れます。そこから先は、さっきまでの街の空気とはまるで別...
2026年7月14日、平日の午前。神戸市営地下鉄の長田駅を出た瞬間、アスファルトの照り返しに思わず足が止まりました。真夏の神戸は、想像していた以上に暑い日でした。 それでも、長田神社前商店街のアーケードを北へ北へと歩いていくと、ふっと視界が開けて鳥居が現れます。そこから先は、さっきまでの街の空気とはまるで別...
2026年7月14日、お昼頃。JR垂水駅の改札を出た瞬間、真夏の熱がぶわっと押し寄せてきました。平日の昼間、しかも猛暑。日陰を探しながら歩いて、ほんの数十秒で目の前に現れたのが海神社の境内です。 そして鳥居をくぐって驚きました。誰もいないのです。 駅前の一等地、すぐ隣を国道2号が走っているのに、聞こえてくる...
2026年7月14日、午前中。真夏の日差しが照りつける平日の神戸で、三ノ宮駅から北へ向かって歩き出しました。アスファルトの照り返しがきつく、日陰を選びながら10分ほど。オフィスビルと飲食店が並ぶ街の一角に、突然、朱色の大鳥居が現れます。 正直なところ、平日の、しかもこの暑さです。「境内は静かだろう」と思って...
2026年4月19日、少し曇り空の京都。この日はまず護王神社を参拝してから、そのまま徒歩で京都御所へ向かう予定でいました。 護王神社があるのは、京都御所の西側、烏丸通に面した場所。「イノシシ神社」の愛称で親しまれているこの神社は、訪れる前からずっと気になっていたパワースポットのひとつでした。 境内に足を踏み...
2026年4月18日、空は青く、風は穏やかで、これ以上ないほどの晴天でした。 この日の目的地は京都・宇治。平等院、宇治神社、そして宇治上神社と、世界遺産をめぐる半日旅です。宇治川のせせらぎに沿って歩き、歴史の深さを肌で感じた一日になりました。 宇治上神社は「日本最古の神社建築」として知られる場所です。歴史の...
2026年4月18日の午前中、平等院鳳凰堂の拝観を終えた後、宇治川沿いの道をゆっくりと歩きました。4月の宇治は、朝の空気がまだ少し清々しく、川面に春の日差しが反射してきらきらと輝いています。鳳凰堂の余韻に浸りながら、次の目的地へ向かいます。 しばらく歩くと、朱色の「朝霧橋」が視界に入ってきました。その橋の向...
【導入】 訪問日は2025年12月14日。土山町北土山の集落に入ると、山あいから下りてくる冷たい空気が境内に溜まり、午後の光はすでに柔らかさを失っていました。社前を流れる野洲川の音が遠くに聞こえ、参道では落葉を踏む足音だけが響いています。境内は人影が少なく、年末を前にした静かな時間が保たれていました。 【基...
【導入】 2025年12月14日、甲賀の山あいは冬に入りきる手前の空気に包まれていました。境内に入ると、木々の葉は落ち着いた色合いに変わり、足元の土は乾きすぎず、湿りすぎず、踏みしめる音が小さく響きます。風は強くなく、社殿周辺では鳥の声が途切れがちに聞こえる程度で、人の気配はほとんどありませんでした。年末を...
JR琵琶湖線「石山」駅から旧東海道を歩いて約二十五分。石段の先に朱の大鳥居が現れ、背後で瀬田川の水面がきらめく。石山駅前から〈建部大社前〉行きバスに乗れば十〜十五分、京阪「唐橋前」駅からは瀬田の唐橋を渡って十分ほどで境内に至る。こうして川と陸、二つの“流れ”が交わる交差点に立つだけで、胸の奥が小さく鳴り始め...
JR琵琶湖線「野洲」駅で滋賀交通バス〈花緑公園行〉に乗り、およそ10分。「御上神社前」で降りると、正面に欅の大鳥居がそびえ、その背後には端正な円錐形の三上山 通称・近江富士が静かに鎮座している。鳥居をくぐった瞬間、山裾から吹き下ろす乾いた風が肌を撫で、胸の奥がきゅっと引き締まった。境内に歩みを進めるごとにヒ...