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【京都御所 参観レポート】このスケール、日本人にこそ見てほしい。紫宸殿・清涼殿を歩いてみた

2026年4月19日、お昼を過ぎたころ、ずっと気になっていた京都御所にやっと足を踏み入れることができました。 この日の空は曇り。青空の下とはいかなかったけれど、白みがかった柔らかい光が、古い木造建築の色合いをしっとりと引き立てていて、それはそれで悪くありませんでした。 「いつか行こう」と思いながら後回しにし...

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世界遺産・平等院で出会った砂ずりの藤。2026年4月18日、紫の花と蜂の羽音に包まれた春の宇治

2026年4月18日の午前中、京都・宇治の平等院をようやく訪ねました。京都にはここ数年、毎年2回は足を運んでいます。それでも平等院には一度も入ったことがなく、「いつか」と思い続けてきた場所でした。今回ようやくタイミングが合い、10円玉の図柄でおなじみの鳳凰堂と、その境内にひっそりと息づく国宝たちに会いに行っ...

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2026年春・皇居乾通り一般公開で桜を見てきた|外国人にも大人気の都心花見スポットを2年連続レポート

2026年春・皇居乾通り一般公開へ、今年も行ってきました 2026年3月28日、午前11時ごろ。皇居の坂下門の前に立つのは、これで2年連続です。 昨年もこの時期に訪れて、すっかりお気に入りの花見スポットになってしまいました。今年も気がつけば開催期間をカレンダーに入れていて、当日を楽しみにしていました。 この...

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北海道の大地に眠る建築の奇跡──真駒内滝野霊園「頭大仏」を訪ねて

2025年9月14日、北海道・札幌市南区にある真駒内滝野霊園を訪れました。前日の雨が嘘のように晴れ渡り、青空が広がっていました。乾いた風に少しだけ秋の気配が混じる、心地よい秋晴れの一日でした。 実は、今回ここを訪れたのには特別な理由があります。今年7月、大阪で開催されていた「安藤忠雄展 青春」で、建築家・安...

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徳島阿波踊り2025 ― 街全体が踊る、魂を揺さぶる夏祭り

はじめに 2025年8月、私は初めて徳島の阿波踊りを訪れました。観覧したのは そして演舞場を出れば、町中が鳴り物の音と熱気に包まれ、まるで徳島全体が踊っているようでした。この記事では、阿波踊りの歴史から実際に観た演舞までを紹介しながら、初めての体験で心が震えた瞬間をお伝えします。 阿波踊りとは? ― 400...

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京都・祇園祭 後祭宵山 2025 — 提灯の海を歩き、11基の山鉾と出会う夜

祇園祭と八坂神社 祇園祭は、京都・八坂神社の祭礼であり、日本三大祭の一つに数えられます。起源は平安時代の869年、都で疫病が流行した際に、その鎮静を祈って行われた「御霊会(ごりょうえ)」が始まりです。八坂神社の御祭神・素戔嗚尊(スサノオノミコト)は、古来より厄除け・疫病退散の神として信仰され、祇園祭はその御...

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しょうざん 峰玉亭 | 祇園祭の喧騒を離れて見出した「美の静寂」

2025年7月23日、私は祇園祭の熱気渦巻く京都の中心部から洛北へと足を延ばしました。四条通の人混みや山鉾の音色が次第に遠ざかる中で迎えてくれたのは、「しょうざん 峰玉亭」。あの瞬間から、私の心は静謐な余韻に包まれ、まるでひそやかな祈りの中に身を置くような感覚に変わっていきました。 今年は特別な年でした。峰...

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【大阪・関西万博2025|初日体験記・後編】

― 世界をめぐる空間体験 ― フランス館で見た未来のエレガンスと、嵐のなかの夕日 はじめに:アートと建築を追って、次に向かったのは「世界の感性」 シグネチャーパビリオンで“いのち”や“静けさ”と対話したあと、足を向けたのは、各国がそれぞれの文化と美意識を空間化した海外パビリオン群。 アートと建築が好きな私に...

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【大阪・関西万博2025|初日体験記・前編】

― アートと建築に導かれて ― シグネチャーパビリオンで見つけた「いのち」の共鳴 はじめに:突然の衝動、それは“はじまりの日”への直感 「行こう」と決めたのは、たった一週間前。大阪・関西万博の開幕日。偶然とは思えないタイミングで、初日の9時開場チケットを手に入れることができました。 当日、夢洲駅に着いたのは...

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【仁和寺、遅咲きの春に包まれて】

― 御室桜と静けさに出会う、満開の午後 ― はじめに:静かな庭から始まる、春の締めくくり 醍醐寺、清水寺と桜を巡ったこの日。最後に向かったのは、京都・御室に佇む世界遺産、仁和寺(にんなじ)。春の終わりにして、満開の桜に出会えることで知られる、まさに“季節のフィナーレ”にふさわしい場所です。 境内に入ってまず...