誉田屋源兵衛

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「光の宿る場所」|黒蔵と茶室が語る写真と空間の対話|KYOTOGRAPHIE 2026 訪問記 10/10

2026年4月19日、午後1時すぎ。室町通に面した誉田屋源兵衛の暖簾をくぐると、外の喧騒がすっと遠のきました。坪庭の石畳を踏みしめ、奥へと進んでいくと、黒い外壁の蔵が現れます。「黒蔵」。大正時代に建てられた帯の老舗が守り続けるこの空間こそが、フェデリコ・エストルの展示会場でした。 その1時間後には、上京区の...

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京都とケニアの色彩が交差する場所へ。KYOTOGRAPHIE 2026 タンディウェ・ムリウ体験レポート

2026年4月19日、正午ごろ。KYOTOGRAPHIEを訪れるのも今年で3年目になります。今年の2日目・最初の目的地は、室町通に構える老舗呉服商「誉田屋源兵衛」の「竹院の間」でした。 重厚な町家の引き戸をくぐると、廊下の先に広間が広がっています。静かで落ち着いた、畳と木の匂い。京都の老舗らしい、時間が積み...