同じ午後、別の入口|SARI SHIBATA × ATSUSHI FUKUSHIMA、KYOTOGRAPHIE 2026
2026年4月18日の午後2時ごろ、京都の祇園界隈を歩いていました。KYOTOGRAPHIE 2026が開幕した初日です。 午前からいくつかの会場を回り、午後は日本人写真家2人の展示をはしごすることにしていました。「ASPHODEL(アスフォデル)」と「ygion(ワイギオン)」。どちらも祇園エリアに位置し...
2026年4月18日の午後2時ごろ、京都の祇園界隈を歩いていました。KYOTOGRAPHIE 2026が開幕した初日です。 午前からいくつかの会場を回り、午後は日本人写真家2人の展示をはしごすることにしていました。「ASPHODEL(アスフォデル)」と「ygion(ワイギオン)」。どちらも祇園エリアに位置し...
2026年4月18日、13時ごろ。京都市京セラ美術館の本館に入ると、南回廊へと続く通路に独特の空気が漂っていました。同じ建物の中で、同じ日に、森山大道とピーター・ヒューゴの展示も開かれています。訪れる人の足取りは自然と三方向に分かれていく、そんな会場です。 KYOTOGRAPHIEを訪れるのは、これで3年連...
2026年4月18日の午前中、平等院鳳凰堂の拝観を終えた後、宇治川沿いの道をゆっくりと歩きました。4月の宇治は、朝の空気がまだ少し清々しく、川面に春の日差しが反射してきらきらと輝いています。鳳凰堂の余韻に浸りながら、次の目的地へ向かいます。 しばらく歩くと、朱色の「朝霧橋」が視界に入ってきました。その橋の向...
2026年3月22日の夕方、下北沢の駅を出て住宅街の路地を歩きながら、少し不思議な気持ちになっていました。ギャラリーへ向かっているのに、どんどん日常の風景に溶け込んでいく感じ。駅から10分ほど歩いたところにある、古民家を改装したアートスペース「DDDART」。その「苑」という名のスペースで、蜷川実花の写真集...
2026年2月11日(水・祝)。銀座の中心にあるGinza Sony Parkを訪れた。2026年2月7日から2月23日まで開催されている「a chair is not alone 52人の椅子ものがたり」、「『ほがらかに。』林 響太朗 – Park景」、そして「本の公園」という3つの企画が同時...
2025年3月15日、福岡市博多区を訪れた朝のことです。 曇り空が広がる午前中、博多の街なかを歩きながら住吉神社へと向かいました。周囲にはオフィスビルや商業施設が立ち並び、行き交う人の声や車の音が絶えず聞こえています。それでも鳥居をくぐり、参道に一歩踏み入れた瞬間のことは、忘れられません。 街の喧騒がすっと...
2024年9月15日、まだ残暑の厳しい朝に、大阪府堺市の「大鳥大社」へ参拝に訪れました。 JR鳳駅を降り、西出口から歩くこと約5分。住宅街の路地を抜けると、突然目の前に深い緑の世界が広がります。これが「千種の杜(ちぐさのもり)」。日本武尊の魂が白鳥となって舞い降りたと伝わる、神聖な鎮守の森です。 9月半ばと...
2022年8月20日、曇り空の昼過ぎに群馬県富岡市の妙義神社を訪れました。 石段を踏みしめるたびに、自分の足音だけが境内に響いていました。曇っていたおかげで、真夏にしては涼しい日。それでも、青銅の鳥居をくぐった瞬間から、空気がいつもとは違うことがわかりました。森の香りが深く漂い、歩を進めるごとに「ここはただ...