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今津景「タナ・アイル」- インドネシアの大地と水が語る壮大な物語

東京オペラシティで開催された 「タナ・アイル」 は、今津景が描くインドネシアの自然、文化、歴史をめぐる壮大な展示です。タイトルの 「タナ・アイル」 はインドネシア語で「大地と水」を意味し、インドネシアという土地が持つ多様な文化や自然環境、そしてそこに潜む 搾取と再生のサイクル をテーマとしています。 展示は...

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今津景 個展レポート - 生き残る / Survivor が語る、私たちの未来

UESHIMA MUSEUM ANNEXで開催された今津景の個展を訪れてきました。私はこれまでにも彼女の作品に魅了されてきましたが、今回は特に 「生き残る / Survivor」 という圧倒的な存在感を放つ作品が忘れられません。この個展では、インドネシア移住前後の代表作が一堂に会し、彼女の作風がどのように進...

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「塩田千春『記憶をたどる船』に圧倒される—福岡市美術館コレクションハイライトを訪れて」

福岡市美術館のコレクションハイライト展を訪れました。特に注目していたのは「コレクションハイライト⑦」。このセクションでは、現代アートの巨匠から新進気鋭のアーティストまで幅広く展示されており、特に印象に残ったのは、塩田千春、インカ・ショニバレCBE、アンゼルム・キーファー、アニッシュ・カプーアの作品です。 塩...

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アートは「集める」ものか、それとも「つながる」ものか?——WHAT MUSEUM「Collecting? Connecting?」展を巡る旅

WHAT MUSEUMで開催中の「Collecting? Connecting?」展は、T2 Collectionが収集してきた現代アート作品をもとに、「アートを収集すること」と「アートが人とつながること」の関係を探る展覧会です。多様なアーティストの作品を通じて、アートがどのように人々の記憶や感覚と結びつき...

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幻想の扉が開く—川端龍子×高橋龍太郎コレクション「ファンタジーの力」展

序章:ファンタジーの力とは 「ファンタジーの力」とは、現実を超えた想像力が生み出す新たな世界観のこと。この展覧会では、日本画の巨匠・川端龍子と、高橋龍太郎コレクションを代表する現代アーティストたちの作品を通じて、ファンタジーが持つ魅力を探ります。過去と現在が交差し、異なる時代のアートが響き合う展示構成になっ...

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TODA BUILDINGで体感する現代アートの息吹――持田敦子から友沢こたおまで

2024年11月、東京都京橋に誕生したTODA BUILDING。この新しいランドマークは、現代アートの発信拠点として、芸術文化愛好者にとって注目の的となっています。今回は、持田敦子さん、小野澤峻さん、毛利悠子さん、野田幸江さんの作品が展開される「APK PUBLIC」と、同施設内で開催中の友沢こたおさんの...

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渡辺志桜里「宿/Syuku」資生堂ギャラリー展――自然と人間の共生を見つめるアートの旅

銀座の資生堂ギャラリーで開催中の「渡辺志桜里 宿/Syuku」は、2024年11月6日から12月26日までの会期で、多くの来場者の心を掴む展示となっています。自然と人間、そして文化の循環的なつながりを探るこの展覧会は、私たちの日常に深く潜むテーマを優しく、そして力強く問いかけます。 《Sans room》:...

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ジョン・ガリアーノの美学に浸る―メゾン マルジェラ アーティザナル展 Artisanal 2024 Exhibition Tokyo

11月17日の日曜日、夕方に訪れた「Artisanal 2024 Exhibition Tokyo」。会場である恵比寿のキョウデンビル2–3階には多くの来場者が詰めかけており、その人気ぶりに圧倒されました。キャンセル待ちの列も外まで続いており、熱気に満ちた特別な空間が広がっていました。 ジョン・ガリアーノ―...

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アレック・ソスの世界に触れる:『部屋についての部屋』展で紐解く写真の物語

アメリカの写真家アレック・ソス(Alec Soth)は、その独特な物語性と詩的なアプローチで知られるアーティストです。彼の写真は、アメリカ中西部を中心とした風景や人々の生活を鮮明に切り取り、多くの人々に感動を与えています。そんな彼の作品を集めた個展『部屋についての部屋』が、東京都写真美術館で開催中です。この...