東京都 国立新美術館 草間彌生 わが永遠の魂展

草間彌生「わが永遠の魂」展は、2017年2月22日から5月22日まで新国立美術館で開催されます。世界を舞台に活躍する草間彌生は、1950年代後半から幅広い表現方法で活動しています。絵画、彫刻、インスタレーション、映像、さらには小説や詩まで手がける彼女は、まさに「日本が生み出した最も傑出したアーティスト」と称される存在です。今回の展覧会では、2009年以降精力的に取り組んでいる大型絵画シリーズ「わが永遠の魂」をメインに、日本初公開となる約130点が展示されます。草間芸術の魅力を余すことなく伝える、今回の展覧会にぜひご期待ください。

【見どころ1】
一挙に初公開！草間彌生最新作「わが永遠の魂」約130点 2009年以降草間彌生が熱心に制作している大型絵画シリーズ「わが永遠の魂」から、厳選された約130点が一度に公開されます。全作品が日本初公開となり、貴重な機会となります。

【見どころ2】
草間彌生の多彩な創作活動を紐解く！ 1957年に渡米し、15年間ニューヨークで活躍した草間彌生は、帰国後も世界中で名を轟かせる前衛芸術家として活躍を続けています。代表作である水玉モティーフの作品やネット・ペインティング、ソフト・スカルプチュア、無限の鏡の間など、初期から最新作まで幅広い草間芸術を堪能できます。

【見どころ3】
東京で実現！草間彌生、過去最大級の個展 「世界で最も影響力のある100人」（2016年、米『タイム』誌）や「世界で最も人気のあるアーティスト」（2014年、英『アート・ニュースペーパー』紙）に選出されるなど、草間彌生の実力と知名度は世界に認められています。テート・モダン（ロンドン）、ポンピドゥ・センター（パリ）など、世界の名だたる美術館で個展が成功し、中南米やアジア、北欧でも大規模な個展が開催されています。この度、過去最大級の個展がついに東京で実現し、多くの人々が草間彌生の世界に魅了されることでしょう。

草間彌生「わが永遠の魂」展は、まさに彼女の創作活動の集大成となる展覧会です。未公開作品や草間芸術の魅力を十分に堪能できるこの機会をお見逃しなく。新国立美術館で、前衛芸術の圧倒的な世界を体験してください。