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2025年のグランドオープンに向けて工事中のGINZA SONY PARKが、今だけ特別なアート空間に変身!『ART IN THE PARK(工事中)』が2024年11月19日(火)から12月1日(日)まで開催されています。この期間限定イベントでは、工事現場という非日常的な空間で、3人のアーティストによる作品が織りなす新しいアートの世界を体感できます。

魅力あふれる3人のアーティストと作品

このイベントには、GINZA SONY PARKと縁の深いアーティスト3名が参加しています。それぞれの個性が光る作品群をご紹介します。

1. SHUN SUDOの「BUTTON FLOWER」シリーズ
旅を通じてインスパイアされた独自のスタイルを持つSHUN SUDO。繊細な水墨画的タッチとポップな色彩が特徴の「BUTTON FLOWER」の新作24点が展示されています。工事中の空間に溶け込みながらも、鮮やかに咲く花々は訪れる人々の目を引きつけます。

2. 山口幸士の花畑モチーフ作品
スケートボード文化から影響を受けた山口幸士は、日常の風景や身近なオブジェクトをユニークな視点で描きます。ペインティング、ドローイング、コラージュなど多彩な手法を駆使して表現された花畑の新作12点は、現実とアートの境界を揺るがすような感覚を提供してくれます。

3. 玉山拓郎の光のインスタレーション
空間芸術を得意とする玉山拓郎は、工事中のGINZA SONY PARKを舞台に、LED蛍光灯を使ったオリジナルの光の作品を披露。無機質な工事現場がアートの力で幻想的な空間に生まれ変わります。見る角度や時間帯によって変化する光の演出は、何度でも訪れたくなる魅力があります。

工事中の空間とアートの融合

工事現場と聞くと、普段は閉ざされた空間を思い浮かべるかもしれません。しかし、このイベントではその工事中の空間が主役。足場や仮囲いといった工事特有の要素を大胆に取り入れた展示が、新鮮でユニークな体験を提供します。「非日常の中でアートに触れる」という特別な体験をぜひ味わってください。

イベント情報

  • 開催期間:2024年11月19日(火)~12月1日(日)
  • 場所:GINZA SONY PARK(東京都中央区銀座)
  • アクセス:銀座駅から徒歩1分
  • 料金:無料
  • 注意事項:混雑時は入場制限がある場合があります。

銀座で楽しむアートの新しい形

工事中という制約を逆手に取った『ART IN THE PARK』は、銀座という都会の真ん中で非日常的な空間を楽しむことができる特別なイベントです。作品に込められたアーティストたちの思いと、工事現場のリアルが交錯するこのイベントをお見逃しなく。12月1日(日)までの開催なので、ぜひこの期間に訪れてみてください。

「銀座のど真ん中で、工事中の空間がアートになる体験を。」この特別な瞬間をあなた自身で体感しに行きましょう!

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