【石垣島 御神崎】夕日と絶景が魅力の聖地
沖縄県 石垣島最西端 御神崎
石垣島の最西端にある絶景スポット「御神崎」は、神が降りる聖地として人々から崇敬されています。屋良部半島に位置する御神崎は、サンセットスポットとしても非常に人気があり、夕日が周囲を染める光景はまさに絶景です。
春先には、御神崎の灯台周辺でテッポウユリやヒルサザキツキミソウが咲き乱れ、一面が白やピンク色に彩られます。開花シーズンに訪れることで、美しい花々に囲まれた絶景を楽しむことができます。また、御神崎の北側には石垣島の民話に登場する「ブナリツブルイシ(姉の頭石)」と呼ばれる岩があり、その姿も見逃せません。
御神崎は、強い潮風によって生まれた草地と、海に切り立った断崖、青く透き通った海が特徴的な風光明媚な場所です。標高約37mの高台からは、西表島を望むことができ、初夏には無数のテッポウユリが咲き誇り、夏の訪れを告げてくれます。
沖合にある「御神崎の灯台下」は、穏やかな海底と発達した珊瑚礁が広がるダイビングスポットです。初心者やシニアでも楽しむことができ、海中の絶景を堪能することができます。
岬の北側にある「姉の頭石(ブナリィツブルイシ)」は、信仰心深い姉が酒飲みの弟を諌めようとした際、逆に切りつけられて頭が動かぬ岩と化したという民話に由来する岩です。台風や地震があっても不思議とびくともしないと言われています。
石垣島 御神崎で、神秘的な絶景と共に、自然と歴史に触れる素晴らしい体験をぜひお楽しみください。
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