【高千穂神社】厄払いから縁結びまで!古代より続く信仰の地を巡る旅
宮崎県 高千穂神社
宮崎県にある高千穂神社は、1900年前の垂仁天皇時代に創建された、高千穂郷八十八社の総本社です。神社の本殿と、鉄造狛犬一対が国の重要文化財に指定されるなど、歴史と格式が感じられます。
主祭神には、高千穂皇神と十社大明神がお祀りされており、農業や厄除け、縁結びの神様として広く信仰されています。高千穂皇神は、日向三代の神々とその配偶神を総称し、十社大明神は三毛入野命をはじめとする10柱の神々が祀られています。
高千穂皇神(たかちほすめがみ)には、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、木花開耶姫命(このはなさくやひめ)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)がお祀りされています。
また、十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)には、三毛入野命(みけぬのみこと)や鵜目姫命(うのめひめのみこと)が祀られています。
高千穂神社には、縁結びや夫婦円満の御利益があるとされています。神秘的な雰囲気漂うこの地に訪れ、古代から続く信仰の歴史に触れながら、心癒されるひとときを過ごしませんか?
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