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高知県 水晶淵 にこ淵

四国地方に広がる水晶淵とにこ淵は、驚くほど美しい仁淀ブルーが楽しめる観光名所として人気を集めています。今回は、西日本最高峰の石鎚山系から流れる安居川の水晶淵と、支流の枝川川にあるにこ淵についてご紹介しましょう。

【にこ淵】仁淀ブルーの聖地で見る幻想的な青の世界

にこ淵は、仁淀川の支流である枝川川に位置し、近年「仁淀ブルー」という言葉が広がるとともに、四国を代表する観光スポットとなりました。ここでは、太陽の光が注ぐ時間や季節によって変化する幻想的な青の世界が楽しめます。

地元の方々からは神聖な場所とされ、大蛇が棲む所という伝説も残っています。訪れる際は、地域の歴史や人々の心情に配慮し、マナーを守って楽しむことが大切です。入水、飲食、トイレ、ポイ捨てなどは遠慮し、静かに鑑賞しましょう。

【水晶淵】透明感抜群の仁淀ブルーを堪能できる絶景スポット

水晶淵は、安居川沿いに広がる10kmに渡る青く透明な風景が魅力のスポットです。ここは、最大の仁淀ブルースポットと言っても過言ではなく、淵が深くなるにつれて青みが濃くなる様子は圧巻の景観を楽しめます。

遊歩道にも地元の石が使われており、石の柵など景観への配慮が随所に見られます。また、渓谷内にある「宝来荘」では、食事や宿泊施設も提供されており、訪れる人々を心からもてなしてくれます。

【まとめ】

水晶淵とにこ淵は、仁淀ブルーの絶景を楽しむことができるスポットとして多くの観光客に愛されています。それぞれの魅力を堪能しながら、四国の自然を感じる旅を楽しみましょう。透き通るような美しい仁淀ブルーに魅了されること間違いなしです。ただし、地元の方々が大切にしている場所であることを忘れず、マナーや節度を守りながら訪れることが重要です。

これからも水晶淵とにこ淵が、その美しさを保ち続けるために、私たち一人ひとりが環境に配慮した行動を心掛けましょう。それぞれの場所で感じられる仁淀ブルーの美しさを、次世代にも引き継いでいくことが大切です。

今回の記事で、水晶淵とにこ淵の魅力が伝わり、皆さんの四国観光の参考になれば幸いです。仁淀ブルーの神秘的な景観をぜひ、自分の目で見て感じてください。

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