三重県 猿田彦神社

猿田彦大神（さるたひこおおかみ）は、道開きの神として名高く、日本神話で天照大神（あまてらすおおみかみ）の命令で瓊杵尊（ににぎのみこと）を高千穂に導いたとされています。道を開くことから、学問や仕事をよい方向に進める力があると伝えられています。

参拝時には、ご本殿前の八角形の「方位石」に触れてみてください。この石はかつて神聖な座であり、猿田彦大神の道開きの御神徳を示す八角形になっています。また、宇治土公（うじとこ）家が歴代宮司を務める猿田彦神社の歴史も興味深いです。

敷地内には、佐瑠女（さるめ）神社もあり、こちらは天宇受売命（あめのうずめのみこと）が祀られています。芸能上達や縁結びなどのご利益があり、芸事を磨きたい、芸能業界で成功を収めたい、恋愛を成就させたいと願う方々におすすめです。

猿田彦神社は、学業や仕事、恋愛の成就を願う人々にとって、強力なパワースポットとして知られています。ぜひ一度足を運んで、その魅力を体感してみてください。