KYOTOGRAPHIE 2026 全13会場ガイド|3年連続訪問者の体験まとめ|全10本シリーズ完結
2024年、2025年、そして2026年。KYOTOGRAPHIEに通うのも今年で3年目になりました。 2026年は4月18日・19日の2日間で13会場をめぐり、その体験を全10本の訪問記としてまとめてきました。この記事は、その10本をひとつのガイドとして整理した完結編です。 これからKYOTOGRAPHI...
2024年、2025年、そして2026年。KYOTOGRAPHIEに通うのも今年で3年目になりました。 2026年は4月18日・19日の2日間で13会場をめぐり、その体験を全10本の訪問記としてまとめてきました。この記事は、その10本をひとつのガイドとして整理した完結編です。 これからKYOTOGRAPHI...
2026年4月19日、午後1時すぎ。室町通に面した誉田屋源兵衛の暖簾をくぐると、外の喧騒がすっと遠のきました。坪庭の石畳を踏みしめ、奥へと進んでいくと、黒い外壁の蔵が現れます。「黒蔵」。大正時代に建てられた帯の老舗が守り続けるこの空間こそが、フェデリコ・エストルの展示会場でした。 その1時間後には、上京区の...
2026年4月18日の午後2時ごろ、京都の祇園界隈を歩いていました。KYOTOGRAPHIE 2026が開幕した初日です。 午前からいくつかの会場を回り、午後は日本人写真家2人の展示をはしごすることにしていました。「ASPHODEL(アスフォデル)」と「ygion(ワイギオン)」。どちらも祇園エリアに位置し...
2026年4月18日の昼過ぎ、京都市京セラ美術館の本館 南回廊2階に足を踏み入れました。KYOTOGRAPHIEめぐり初日のことです。この空間には、3人の写真家の展示が並んでいました。森山大道、ERNEST COLE、そしてPIETER HUGO。 翌4月19日には、三条通に面した大正の大型町家「八竹庵(旧...
2026年4月19日、朝10時。 東本願寺の大玄関に足を踏み入れたのは、開門直後のいちばん静かな時間帯でした。観光客がまだほとんどいない境内には、春の柔らかな空気が満ちていて、木造建築特有の静けさが漂っていました。 国内最大級の木造建築群が並ぶ荘厳な空間に、南アフリカ・ヨハネスブルグ出身のアーティスト、レボ...
2026年4月19日、正午ごろ。KYOTOGRAPHIEを訪れるのも今年で3年目になります。今年の2日目・最初の目的地は、室町通に構える老舗呉服商「誉田屋源兵衛」の「竹院の間」でした。 重厚な町家の引き戸をくぐると、廊下の先に広間が広がっています。静かで落ち着いた、畳と木の匂い。京都の老舗らしい、時間が積み...
2026年4月19日の午前11時ごろ、私は嶋臺(しまだい)ギャラリーの前に立っていました。前日の18日から始まったKYOTOGRAPHIE 2026の2日目。この日もすでにいくつかの会場を回ってきた足で、烏丸御池の交差点近くに構えるこの古い町家の扉を開けました。 訪れたのは、今回のシリーズで4本目となるアン...
2026年4月19日、日曜日の午前11時ごろ。KYOTOGRAPHIE 2026が開幕してちょうど2日目の朝です。 重信会館に入った瞬間、まず「静かさ」がありました。1930年竣工の建物特有の、時間が少し止まったような静けさ。古い空気と石と木が混ざり合ったような空気感。その静寂の中に、廃墟の写真が並んでいま...
2026年4月18日、正午ごろ。 KYOTOGRAPHIEの開幕初日、京都市京セラ美術館に着くと、入口から南回廊への動線にはすでに人の波ができていました。お昼という時間帯にしては、明らかに多い来場者数。パスポートをかざして会場へ向かいながら、「今年のKYOTOGRAPHIEは熱量が違う」とすぐに感じました。...
2025年4月12日、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭の開幕初日に足を運びました。 前年に続いて2年連続です。それでも「今年もここにいる」という感覚は、去年とはまったく違いました。今年のテーマは「HUMANITY(人間性)」。世界10カ国から13組のアーティストが参加し、それぞれが「人間とは何か」を...