新潟県 白山神社

白山神社は、新潟の総鎮守として知られ、家内安全、商売繁昌、交通安全、厄除、建築、工事安全、海上安全、子宝、安産、縁結びの神様として、霊験あらたかと言われています。新潟の発展や歴史、人々の暮らしに深く関わってきた白山神社は、延喜（901～）や寛治（1087～）に建立されたとも言われており、その歴史は非常に古いものです。

新潟市民だけでなく、多くの人々から崇敬されている白山神社は、新潟の総鎮守として、地域の安寧と繁栄を願う神社として、存在感を示しています。そのため、「おはらいといえば、新潟でははくさんさま」と言われるほど、多くの人々がおはらいを受けに訪れる場所となっています。

白山神社に祀られている御祭神は、菊理媛大神（白山大神）で、白山比咩（しらやまひめ）大神とも言われています。この神様は、農業や海上の神、国家や郷土の守り神として広く人々から尊崇されていました。また、縁結びの神様としても知られ、願うことを正しくよりよい方法で導くとされています。

白山神社は、古くから新潟の人々の暮らしに深く関わり、厚い信仰を集め、歴史とともに歩んできました。そして、これからも新潟の総鎮守として、みなさまの幸せを願う場所であり続けることでしょう。

四季ごとに訪れ、おまいりやおはらいをして、心身に溜まった悪い気や災いを清め、心に安息をもたらしましょう。また、白山神社は縁結びの神様として全国的にも有名であり、「くくりひめ」の「くく」とは、糸をくくるように人々の願いを聞き入れて下さる神様、糸をくくり整えるように男女の仲を取り持つ神様として、全国的にも縁結びの神様として有名であります。新潟白山神社は、新潟の総鎮守として、数多くの祈願者たちに支えられ、白山神社が持つ歴史や魅力を今後も伝えていきます。

【新潟白山神社の神事や行事】

新潟白山神社では、年間を通じて様々な神事や行事が執り行われています。例えば、1月には「初詣」や「厄除け祈願祭」、6月には「大祓」、10月には「例大祭」といった神事が行われます。これらの行事は、地域の人々に親しまれ、また全国から参拝者が訪れることで、新潟白山神社の魅力を伝える機会となっています。

【白山神社の境内と参拝方法】

新潟白山神社の境内には、参拝者に心の安らぎをもたらす風景が広がっています。緑豊かな森に囲まれた境内は、静かな時間が流れる場所で、参拝者は自然と心が和みます。参拝方法は、まず参拝者は手水舎で手と口を清め、その後、本殿に向かい参拝します。参拝者は、2回拝んで、2回手をたたき、最後に1回拝むという作法で参拝を行います。

【まとめ】

新潟白山神社は、新潟の総鎮守として、歴史と信仰を受け継いできました。家内安全、商売繁盛、縁結びなど、様々な願いを叶えることで知られている新潟白山神社は、地元の人々だけでなく、全国から参拝者が訪れるパワースポットです。また、境内の自然豊かな景観は、訪れる人々に心の安らぎをもたらし、都会の喧騒から離れた静かな時間を過ごすことができます。

新潟白山神社は、新潟観光の際に訪れる価値のある神社の一つです。その歴史や信仰、美しい境内を体感することで、日本の伝統文化や自然の素晴らしさに触れることができます。新潟を訪れる際は、ぜひ新潟白山神社を訪れて、その魅力を自分の目で確かめてみてください。